「40歳から「脳」と「心」を活性化する」和田秀樹 ISBN:4062568519 和田秀樹の著作は何冊も読んだが、この本は以下ので点で興味深かった。 ①自らの“見苦しい”喧嘩の内容を、赤裸々に感情のコントロールが至らないという例として示していること。 ②自ら、性格…

「眼力」齋藤孝 ISBN:483792087X またまた面白い視点での本だ。ありていに言えば「自分のモノサシを持とう」という内容なのだが、例によってスポーツ、芸能界にまで広げて例を持ってくるので、わかりやすい。 ゴルフの練習の一打一打にテーマを設定して、ボ…

和田秀樹「40歳から「脳」と「心」を活性化する」ISBN:4062568519

「思い出のむこうへ」小澤征良 ISBN:4480814612 ★☆☆☆☆ ある書評に出ていたので、興味を持って読んでみた。思いの外、手ごたえがなくつまらなかった。また同じ話が何度も出てきたりする。書評を読んで期待し過ぎたのかもしれない。お嬢様の美しい思い出の風景…

ゆとり受験のテクニック ①教材を徹底的に精選する ②優先順位をつける ③最適化を図る（朝の勉強にむいているなど） が面白かった。最初はひきつけられたのだが、最後は評論家風な記述が多く、飽きてしまい、読み飛ばした。

封印される不平等」ISBN:4492222510 ★★★★★ 視点が新鮮だと思うし、私の感覚と非常に合っている。こういう社会をどう泳げばいいのかしらん。

非常にインパクトのある本だ。結果の平等か、機会の平等どちらをとるべきかという問題や、今日本では、所得税率も最高税率が、86年には70％だったのに対して今は37％と、大幅に「勝ち組」の人の税率は引き下げられている。日本で、機会の不平等のあおりを受…

機内で「ダ・ヴィンチ・コード」ISBN:4047914746。凄いストーリーに圧倒された。ホントに凄い！一部意味がわからず、自分の理解力の低さが残念だ。それにしても、私よりも年下の作家が、こういうものを生み出すのねえ。もちろん年齢なんて関係ないのだけれど…

来年の日記のコーナーに、大量の本型（文庫本や新書みたいな）日記が棚を占めていてびっくり。以前は新潮社の「マイブック」ぐらいだった気がするが、最近は人気作家プロデュースも多く、中山庸子氏の「いいこと日記」などはその代表例で、思わず買いそうに…

前述したように、昨日から「いきかた上手」を読んでいる。例によって、ブックオフで100円で買ったものだ。お風呂の中で読み始めたが、線を引きたくなる項目が沢山。お風呂にもペンを用意すべきか？ いきなり「きりのない願望があなたをしあわせから遠ざけま…

地域センターで、齋藤孝の「質問力」を借りた。齋藤孝シリーズも、結構持ってるなー。しっかし、あの手この手で、よく出すな。一番良かったのは初期の「できる人はどこが違うか」（たしかちくま新書）。「できる」という事を、テニスから、卓球から、サッカ…

石原結実氏の著書による「温熱ダイエット」を自己流（なまけものver.)で続けている。 朝は、にんじんジュースとりんご（酔っ払い時も）。昼は食堂でおそば。こんな生活を約１ヶ月続けている。ぴちぴちだったズボンも結構余裕？ とほくそえんでいたら、靴を引…

私は、本と本屋がとても好きだ。いつか本屋を経営してみたいとすら思っている。そこで、私は何のために本を読むのかを考えてみた。 これは私の、システム手帳に前々から書いておいたものである。①知識を得る（考え方を知る）。 ②ストーリーを楽しむ。 ③共感…