ふとしたことから、ある医学部の授業のアシスタントに。その後社会的地位が高いお医者さまとビールを。でも予想に反して全然威張らない。「僕は大学在学中に居直るということを学んだ」とのこと。 私は居直りができるようになりたい。

縁あって医学部の授業のアシスタントをすることになった。そこでせっかくの機会を生かし「ＩｇＡ腎症を知っていますか？」と質問してみた。結果はゼロ。 全然ポピュラーな病気ではないのだ。だから患者がわからなくても当たり前。 そして未知の名前に何とな…

３年前の入院生活でかなりの時間を手にした。これまでの生活で時間のなかった私は、これを無駄にするまいと、ひたすら思ったことをノートに書きつけた。 自分の人生の来し方を考え、行く末に思いを巡らした。多くの人は、病室でのおしゃべりで、ありあまる時…

会社のアポイントメントの調整に多くの時間を割かれる。全く違う部署に配属されてまだ１年にも満たないが、ここでの人の特徴がわかってきた。最初はムダに丁寧なのだが、自分に不利な話になるとがらっと態度が変わり不機嫌になる。シャッターがバシッと閉ま…

日経新聞を毎日読んでいる。どの政治も経済も講演会も出てくるのは「男性」ばかりだ。先日上場企業の役員比率が１．４％という数字が発表されていたが、あまり話題にもなっていない。１．４％。まあほぼいないってことね。

今日買ったひすいこたろう氏の本の中で、大前研一さんの言葉として、 「人間が変わる方法は３つしかない。ひとつは時間配分を変える。２番目は住む場所を変える。３番目はつきあう人を変える。この３つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは『…

これまで健康だった私は入院経験は出産のとき位。初めてベッドをもらったときには、その狭さにビックリ。それまで私はひとりでセミダブルに寝ていたのでとても窮屈に感じた。 引っ越してからは、この経験を生かし（？）シングルを購入。次回入院してもそのこ…

仙台社会保険入院中は、ステロイドパルス療法＆昼間どうしてもベッドにいると眠ってしまうので、朝は早く目覚めてしまう。多くの患者さんがそうだったのではないか。 目覚めても病棟の鍵は６時にならないと開かない。私はほぼ６時の開錠（？）と同時に病棟を…

私は英語で歌うミュージカルを趣味で習っている。今日の課題曲は有名なMemoryだった。ＣＡＴＳの最後に歌われる歌だ。 この曲を私は仙台社会保険病院入院中の朝に良く歌った。その時を考えると少し涙が出てしまった。あの時は娘を両親に託し一人仙台に行って…

会社をやめようかと思っていたが、なかなか踏ん切りがつかない。やめるのは簡単だが・・・。一方で会社での残業は劇的に減っている。今年の１月位は朝７時から夜１０時まで働くことも多かった。慣れない職場、わからない仕事、そして問題を残してやめたヒト…

７日に行った堀田修クリニックで点鼻薬が処方された。これが強烈。喉の奥がすごい衝撃。 これまで大久保病院売店で買っていた「プレフィア」とも「梅のエキス」とも違う。 以前塩化亜鉛は、仙台社会保険病院で処方されていたはずなのに、これはもしかして濃…

今の仕事はいわゆるお役所仕事に近いのではないかと思う（お役所の方ごめんなさい）。なぜお役所仕事なのか。ルールが多い。そして、極めて微妙なラインで業務分担が決められていて、それが器用にできることが求められる。 もちろん仕事はすべてクリアに分担…

ついに堀田修クリニック開業。幸運なことにＯＰＥＮ初日に行くことができた。解放感があって、病院くさくなく先生らしいなー。と思った。「木を見て森も見る」自分も忘れがちだ。 それにしても、自分の３年前の不安感を考えると今の状態（寛解）は本当にあり…

３年前、Iga腎症で仙台で扁摘パルス療法を受けた私が、現在の生活の状況を綴ります。