ちきりん 未来の働き方を考えよう を読んで
- 作者: ちきりん
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- 作者: ちきりん
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その要因は
- 論理的
- 押し付けが無い(これまでの生き方が良いヒトはそれでいいと言っている)
- 数字の裏付けがきちんとしている
- 同世代だから
- 具体的な事例が豊富
何度も読み直したくなる本。仕事を2回(卒業時と40代)選ぼうというときに、
40代での職業選びはこれまでとは違う(自分の20年間の経験があるということ)や
子育て後の就職もありという世の中になるということ。
また、老後にお金を準備する愚というのも面白い。100歳まで生きる人と60才までのヒトでは
必要な額が1億円違う。確かに!
つまり歳をとってもある程度お金をかせぐ必要があるわけだ。
2回目の仕事はこれまでの経験から
「自分のやりたいことがやりやすい」確かにね!
自分のやりたいことを見据えるには、人生に「有限感」を持つこと。
有限感を持つと(あと10年で人生が終わりだと思うと)無駄なことをしなくなるしヒトの目が気にならなくなる。
昔これは考えていたことなのだけど、最近忘れてた。
やりたいことしよっと。
新しい考え方を押し付けがましくなく紹介しているところが好き。
それにしても今は革命が起きているんだねー。
そうそう。何より自分の生き方(私も40代後半で大企業やめたし)を肯定そして応援してくれる気がしたんだなー。ありがとう!