読書
- 読書の習慣
先日久しぶりに以前の会社のメンバーに会った。彼女は図書館の本を読みながら私を待っていた。本を読んで人を待つ。すごく懐かしい気持ちがした。そう。それが正しいのだ。スマホを常にいじるとか、寝る前にタブレットを読みふけって近しい人々の動向を知るのもいいけど。そればかりでは何かを失っている。
今日久しぶりに「坂の上の坂」をお風呂で読み返した。忘れていたことを思い出した。そうそう。人生の質を上げるために会社やめたんだった。いろんな競争をするためではない。自分の人生の質を上げる。ここのところ大事なことを忘れている。焦りや怒りの気持ちが多くて余裕がない。しっかり歩くことが重要なのだ。パフォーマンスをすることではないのだ。