こころの病
4月から仕事が14年ぶりに変わった。
ガンガン言う上司になった。
そこに意味を感じなかった。
知り人も少なかった。
製品がわからなかった。
相談してもどうにもならなかった。
これまで同じ仕事をしてきたヒトはみんな楽しそうではなかった。
こんなことで人生を使うのがいやだと思った。
こころが疲れてしまい、診断書ももらい少しお休みした。
いい機会だからと会社を辞めようかとも思ったが・・・。
「休職しても会社は辞めず粘れ。この年で再就職はないぞ」
「俺より早くやめるなんて」
「生活設計は大丈夫なのか?」
「そうそう。もっとのんびりしたところへ異動させてもらえばいい。職位が下がったっていいじゃないか」
「maddonnyaさんがかわいそう」
「大変だったよね」
「聞き流せばいい」
「5時に帰ればいい。できるだけサポートするから」
等々
オリンピックでの浅田真央ちゃんもかくやと思うほどのメッセージをいただいた。
大ボスと上司の隣の席のヒトと相談。まず出社と言われ出社した。
そしてまた昨日、ふとした飲み会で
大ボスから
「自分の世界を持て」
と言われた。
そうかもしれないし、違うかもしれない。
どれだけ出来るかわからないが、そろそろやるか。