女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

子供が増えると桶屋が・・・!?

 森くんは女性に子供をつくってもらいたいらしい。子供が増えると森くんは儲かるのか?念のため断っておくが、子供は女性だけの力ではできない。そう、子供は男女が協力?して始めてできるのだ。しかあし、日本ではなぜか女性だけが責められる。不思議だ。女性に聞いてみよう。そう。作りたくないのだ。それは言いかえれば責任感の表れかもしれない。私だって娘が一人いるが、もし事前に、子育てシミュレーションが可能であったならば、つくらなかったかもしれない。(かなりハードなゲームであろう。終了時間が不明で、寝られない夜も多く、近所からは夜泣きに対するクレームが来て、おまけにパートナーという名前の非協力者とペアを組まなくちゃいけない。)
 過去の刷り込み現象によって作ってしまった人も多いだろう。「うちの母にも子供がいたし」「子供がいると幸せそうだし」「子はかすがい」という理由で。しかし、1人つくってみると、2人目を作りたくなくなる場合もある。バーチャルではなく、実際に知ってしまったのだ。
何を?子育ての幸せ感と負担(不安、絶望感)が微妙な力関係にあり、諸般の事情により、逆転することがよくあることを。
 幸せ感と負担の力関係はどうだろう。政治家の息子の多くは政治家になる。母親の娘は母親にならない。人間は動物だから本能的に、自衛本能がある。