女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

先輩のお話

 先月末に定年退職した女性の先輩から、ハンカチが送られてきたので、電話をしてお話した。今までずっと会社に行っていましたが、毎日おうちにいる生活はいかがですか?とたずねた。彼女は「家のなかの片付けなくちゃいけないものがたくさんあり、ずっと気になっているものがある。それを当分は片付けたい。以前と違ってモノが捨てにくい時代だから、面倒だ。」ということであった。全く同感。今はモノが安すぎる。百円ショップで、生活用品の殆どをまかなえてしまう。購買のハードルはどんどん低くなり、それを廃棄するハードルは逆に高くなっていて、でもつい買いたい衝動を押さえきれず、家がモノであふれかえっている。
今日バーゲンで、服を3着も買った。昨日英語のスピーキングが一段落したのと、店員さんが、次々と結構似合うのをもってくるので、嬉しくなって買ってしまった。しかし、クローゼットは、すでにいっぱい。子供のクローゼットから、まず整理。いやがる子供に端から着せて、着られるものとそうでないものを区別。それでなーんと畳がハンガーだらけ。つい意味も無く子供と色別分別競争などやってしまった。クリーニングから返ってきたもののビニールをはがし、たしかクリーニング屋さんからのハンガーはリサイクルとして引き取っていたなーと思いまとめたり…。金はたまらないがモノとストレスはたまる。なんだか昔がなつかしい。