処世術

　私は時々、たちの悪いヒトになめられる。その理由は、自然に愛想的な笑顔が出てしまい、相手に迎合しているととられること。またわからないコトは知ったかぶりをせず、すぐ質問してしまうから。
　その結果、なめられてつまらなーい仕事をさせられたり、不当なことで叱られてしまうことがある。そういうことがある度に、私ってプライドがないのかなー？とか自分の軸がないのかなー？と悩んだりするのだが、それはタイプなんだよね。
　良い方面から見れば、真摯に相手に向き合っているわけだし、親しみやすいはず。私だってそういうヒトの方が好きだ。自分がそうされたいから、相手にもそうしているのだから。
　しかし、今回そこを突かれていじわるされた。それ以降は、彼との仕事中には、親しみの笑いは入れないように気をつけている。声のトーンも低くしている。わからない事も、わからなくてもその後に支障がない事がわかったので、わかった振りをしてやり過ごす。そして、必要以上に返事をしないようにしている。目もあまり合わせない。うなずかない。
　くだらないし、自分としてはあまり楽しくないが、私がそうすると彼は、意外にも結構気を使ったりする。わからんよ。私には。まあ女優の練習になるからいいか。

• 今日の体調：眠い、足が重い。理想の体重のまであと4.8キロ
• 今日のいいこと：面倒な仕事がいくつか進んだ、新しいやり方が少し見えた、娘を少しだけほめることができた、

自分が昔書いていた「こうなりたい一覧表」を読み直し、面白かった

• 今日のお買い物：缶コーヒー
• 今日の採点：80点（睡眠不足）
• 今日の運動：なし
• 今日の読書：なし
• 睡眠時間：0：30から5時　4時間半