ぎりぎりセーフ(たかが入塾されど・・・)
娘が先日受験した、大手受験塾入塾テスト結果が昨日郵送で到着。会社から帰る道々も、心配で緊張。自己採点の結果は約3割だっただけに、どちらかというとダメだろうと思っていた。こんなに封を開けるのに緊張するのは一昨年、私がTOEICのテストを真剣に受験した時以来か。
結果は合格。
合格基準点よりも5点プラスだった。超ギリギリ。偏差値30ですと。言い替えれば効率の良い合格か。とにかくホッとした。学力別のクラス分けも兼ねていたが、もちろん一番下のクラスだが、来年から(学童やめても)行くところができて良かった。
それにしても、今の小学校教育ってどうなんだろう。いわゆる「ゆとり教育」の問題点は指摘されているが、二極化が激しすぎるんじゃないだろうか。今回、大手受験塾のテストを受験してみて、学校との違い(まだ小3ですけど)に唖然、愕然。うちは公文式に行っていたから、ギリギリ受かったようなもので、もし行っていなかったら、間違い無く入塾テストすら受からなかったであろう。
今回の件で、和田秀樹著の「受験は要領」と、「中学受験は親で勝つ」を読んだが、氏も同様の懸念をしていた。勉強を積極的に(親の影響で)する子とそうでない子の差は、以前に比べて非常に大きいのではないのだろうか。こうなると、氏の主張にあるように、経済的に厳しい家庭は、必然的に教育の機会を失われることになってしまい、機会の平等が失われてしまうと思う。
Think global, act locally.
というが、一体誰が、グローバルに考えてくれているのかな。
- 今日の体調:お疲れ
- 今日のいいこと:合格嬉しい
- 今日のお買い物:なし
- 今日の採点:95点
- 今日の運動:駅の階段
- 睡眠時間:11時半から6時半(7時間)
- 今日のTV:「彼と彼女と彼女の生きる道」楽しみ!