「あたしって素晴らしい！」「あたしって違う！」

今日は今年最後のミュージカルのレッスン日だった。ソロで、「Winter WonderLand」を歌った。まあまあかなー。最後に先生から、皆さん一言ずつお話を、と指名された。１番だったが、うまい話が出来ず、お茶にごし系の発言（ああ会社員）。とっさのひと言が出ない。
しかし、それからが長かった。自分がうまくならないと時間を掛けてこぼす人もあった。気になったのは、そのトーンが暗かったことだ。どうも聞いていて前向きにならない（私的な会話と公の会話を意識して欲しい）。ただ先生たちからはとっても良いコメントがあった。

‐「もう○年もやっているのに」というコメントに対して、「もう何年やりました」と言うけど、実際の時間に直すと驚くほど少ない。すぐ何年やりましたと数えるが本当は「何時間やりました」と言ったほうがいい。そう考えると、１年間に２日（48h)にも満たない時間しかレッスンしていない。
‐頭声、胸声とかどこに声を当てろとかいうけど、一番大事なのは、原始的練習。顔や骨格の似ている歌手を良く見て、筋肉がどう動いているのか、口をどう開けているのかを研究する。さっそく「たけしの誰でもピカソ」に出ていた、ジョン・健・ヌッツォの「O HOLY NIGHT」でトライ。しかし顔似ているかしらん？
‐（先生の話）私の先生は、私に「あなたの音楽は素晴らしい」という。「ただやる事はまだ沢山ある。それが音楽なんだ。悩むなら、やる事をやってから悩みなさい」
‐日本人が下手なのは、自分を誉めること。
「あたしって素晴らしい！」「あたしって違う！」

• 今日の体調：GOOD!
• 今日のいいこと：歌が思ったよりうまく歌えた
• 今日のお買い物：薄手長袖セーターを買おうかどうしようか迷った。結局バーゲンを待つことにした。
• 今日の運動：またもお休み
• 今日の採点　９０点