女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

 先日パソコンを購入。安くなるという言葉につられ光電話とインターネットを同時申し込みしたのたがいらないオプションが沢山ついてきた。申し込まないと値引き(正確にはキャッシュバック)されないのだ。
今日はパソコンの設定、接続。そしてオプションの設定を行い、懸案のオプションキャンセル作業(NTTとYBB)をした。

YBBはいつも電話に出てくれない(いいかえるとコスト削減の姿勢がしっかりしている?)ので嫌だったのだが、ヤマダ電機はそれを勧めた。
ほぼ1日がかりでキャンセル作業。やはりソフトバンク(YBB)は10分以上電話に出ない。やっと出たらおねいさんが「お待たせしてすみません」と本当に申し訳なさそうに言う。
かなりの客がここでクレームを言うのだろう。担当者が気の毒だ。
そこでいろいろ聞いて、キャンセル可能なものを端からキャンセル。無線LANルーターはこちらの送料持ちで送らなければいけないらしい。でも電話で聞くとわかり易いのでメールよりはだいぶまし。

 それにしてもなんと意味のない事に大きな時間を使っているのだろう。パソコン買うときにも10個以上のいらない契約をして、そしてパソコン設定後にはそれを解約して莫大な人生の時間を使っている。時間って命なんだよね。それも私だけではなく、他のヒトも。無駄な契約→解約とお金のために命を使っているのだ。

 夜クローズアップ現代を見た。ハーバードやらMITやらの授業がインターネットで受けられて、課題提出、試験まであるそうだ。まさにShareの時代。貧富の差が学習チャンスの差にならない素晴らしい仕組み。間違いなく世の中を良くする仕組みだと思う。授業の質も問われるだろうし、いよいよ教育というのもの本質に迫ってきたと感じる。生まれた場所の差を解消する一つの仕組みだし、国境を越えた競争の時代を迎えるのだろう。

一方で今日のわたしの作業。とにかくオプションをつけて、わかりにくい商品説明を行い契約させてしまう。そして改めて解約すればいい???これを「お・も・て・な・し」と言えるのだろうか。昔のお菓子にあった「あ・げ・ぞ・こ」感を感じる。若いヒトにはもっと意味のある仕事をやってもらいたいな。自分だ担当だったらイヤになっちゃう。