女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

印象的なこと

 はからずも自分を振り返る時間をもらっている。娘は塾。U^ェ^Uと二人。会社をやめたほうが価値を感じる時間を過ごせるのかななどとぼーっと考えていた。片付けていたら結婚していたころ離婚を決意して義父に送った手紙が出てきた。自分でいうのもなんだが、読ませる文章である。干支がちょうど一回前位のことだろう。価値観は変わったと自分では思っていたが、意外に当時から変わっていないのか?。暗い過去を思い出した。ゆっくり休んでテレビをみた。今度は秦万里子さんの紹介だ。離婚して子育てをしていたという共通点がある。双子のお嬢さんが、中学を卒業してから活動再開というところは時期的な割り切りが素晴らしいと思った。音楽のエリート教育を受けながら。こどもを育てながら、心の寄り添うことと思う。番組のなかで秦さんに力をもらいながら、共感共苦しながらコーラスで参加する女性達。私も仲間に入りたいと思った。女性版さだまさしのようでもあるが、生き方がカッコイイと思った。
昨日みた立花隆さんのがんレポート。こどものために苦しい抗がん剤治療を選ぶひと、抗がん剤のデータを今後の患者のために残す医者。延命ではなくQOLを選ぶ人。いろんな選択肢をしめしていてそのつくりに興味を持った。ホスピスの一人のがん患者が、周囲に感謝の気持ちを示して死にたいと言った。人は誰でも死ぬ。病気を持っていてもいなくても。入院中私はそれに気づいた。おもしろかった、ありがとうと言えるかな。