女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

小学生に携帯を買う

 今度中学生になる娘に『ケータイ』を買った。中学は徒歩10分のところだし、本当は必要ないのであるが、買った理由は・・・。

  • 娘曰く「一緒の中学に行く仲の良い2人は両方ともかなり前から持っている」という。その友人の携帯から私の携帯に電話があったりする。いつも借りてばかりで申し訳ない。
  • 会社の同期の友人の娘達も小学生ながら持っている。メールのやりとりができれば何かと便利そう。
  • 時々娘が行方不明になる。(私が普段家にいないので、行く先を大人に告げるのを忘れて遊びに出かけてしまう。)そして学校の先生に電話して大騒ぎになったこともある。
  • 先に持たせて、携帯に制限をつけてしまいたい。高校生に近くなってからではキッズ携帯を嫌がるだろう。
  • 今のうちに持たせて、中学に入学するまでに携帯に慣れさせたい。もう少し経ってからだと、持った事に興奮して使いすぎてしまいそうだし、メールにもおぼれてしまいそう。年齢的にも言う事をきかなくなるだろうから、それまでに健全な使い方をさせたい。
  • 本当に欲しそうだった。先日の明橋先生の講演会で、「大きくなったら少しはお金をあげることも必要かもしれません。」のコメントに心からそうだと思った。私自身、あまり親から「お金」をもらわなかったので、ちょっとつまらない事もあったし、不満足な気持ちが良く理解できたから。


 これまで、子供向け携帯は、ドコモとKDDIだけしか出していなかったが、一昨日ソフトバンクが新たにコドモバイルといって子ども向け機種を発売した。携帯を買うにあたって、多くの親が頭を悩ませているのが、電話やメールのし過ぎだろう。このソフトバンクの機種は、細かく制限をかけられるそうだ。でも今日のソフトバンクショップは本当に混んでいた。1時間以上待ったんじゃないかな。疲れて細かい設定はできなかった。
私もつい一緒にAQUOS携帯にしてしまい、ワンセグでテレビが見られるようになったが、使い方がまだまだマスターできない。おまけに、一度解約して新規に契約した方が得と言われ、携帯番号からメールまで全部変更してしまった。手続きがめんどくさそう。

 娘は私が「絶対に携帯は買わない」と言っていたので、「大学生になるまでダメだと思っていた。夢のようだ。」と嬉しそうにしていた。やっぱり小学生だなー。と笑ってしまった。