女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

塾の面談

 個人塾の面談があった。先生に「中学受験があまりにもつらいので、やめる事も考えている、子どもも勉強ばかりで、かわいそうな気がする」と相談。
先生「そうですね高校受験に比べて中学受験は、科目が多く、量が多い。それにまだまだ幼いので、自分で勉強する事ができない。お子さんによっては、高校受験の方が向いています。実際にこの塾に来ているお子さんも中学受験を失敗して今公立中学に通っていますが、今回の高校受験の方が、成績がいいようです」
私「そうですよねえ。ちょっと小学生に受験勉強はどうかと思うんですよね。」
先生「ただ女子の場合、高校から入れる学校は私立は少ないですよ。今は高校からも募集する学校は少ないです。男子は結構ありますけどね。都立は未知数ですしね。」
私「(がっくり)そーですか。それではとりあえず(?)続けます。」
 昨日怒り狂って娘を叱っていたら、娘が「大変だからやめたい」と言った。私も大変なので、思わず同調しそうになったが、一応、やることにしておいて良かった。それにしても何かが変だ。
私「他のお母さんは、子どもに勉強を家でびしびし教えているが、私はフルタイムで働いているし、算数は私が教えるのは大変なので、塾で全部終わらせて欲しい。」
先生「やはりお母さんも家で見てください。以前両親が医者の子どもの家庭教師をしていた事があるが、私立の小学校に通い、私をつけ、それでも親が勉強を見てるんですよ。そこまでやってるんです。」
あーそーですか。そりやごくろーさん(なんちゃって)。でもいろいろ話しているうちに、進学塾の変更も考えるようになった。もっと理解できる塾にいかなくちゃ意味がないんじゃないかな。学習効率を上げて行かないと、本人も周りもつぶれてしまう。新学年に向けて検討しよっと。まあ今気づいて良かったと考えることにしよう。