女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

読書

「人生後半戦のポートフォリオ」水木楊ISBN:4166603604 読了 読み進めていくうちに、つくづく私って「自分時間」が足りないんだな、と思いちょっとがっくりしていたが、3章の最後の方に、
時間戦略=他人時間の中に自分時間を作る
という戦略があり、それによると「勤務時間の中に、自分がやり甲斐のある時間を作るということ」とある。自分の仕事のなかで、どれくらい自分が「面白い」と感じる時間があるかで、他人時間を自分時間とすることができる。ここでの考え方は、勤務時間のうち「面白い」と感じる時間が6割に達すると、筆者が言う理想的な形にほぼなると書いてある。
 私の場合は、今の仕事はとても「面白い」時間が多い。もちろん嫌な部分は沢山あるけれども、私は、社会科見学のような気分で会社に行っているので、8割がた楽しいと思っている。今はそのピークかも。以前は会社に行くのが嫌で(特に人間関係があまりにつらく)、通勤電車でじわっと涙を滲ませていた(あー懐かしい)。