女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

起きられない

今日も朝から娘を叱り、ブラスバンドのコンサートに出した。
送り出した後、身体がだるくて、再び眠ってしまった。
ふと起きたら、すでにコンサートが始まっている時間ではないか。
あわてて、学校へ。バツが悪い。他のお母さんは手伝いに出ている。
舞台で、娘は相変わらず落ち着かない。まあいつもの事だからしょうがないけど、下級生の方がしっかりしているのは、いかがなものか。帰って注意しなくては・・・。

クラスメイトのお母さん達と話した。娘のクラスはいまいわゆる「学級崩壊」ではないかといわれている。4年生になって、いじめも始まってしまったようだし、ヘルプを常に必要とする子もいる。
いろいろな問題が交錯している。先日娘がこそこそと書いていたメモを見ると、「●●くんにぶたれた回数」に正の字が書かれていて、ちょっと驚いた。「なぜ?」と聞くと、先生に数を数えなさいと言われたらしい。憂鬱だ。個人面談で言わなくては。

あるお母さんに、今のクラスの状況についての意見を聞いた。「先生がどうの、という言う前に、1人1人が、授業中席に付く様、親がびしっと教育すればいい」
まったくその通り。自分の経験からしても、小学生が授業中ずっと集中して授業を聞いているというのは、無理だろう。そういう時は、ぼーっとしたり、ノートに絵を書いたり、そんな風にしてやり過ごしていた筈だ。今の子は、どうして廊下に出てしまったり、歩いたりしてしまうのか?確かに男子を中心とした、授業妨害メンバーの親がずっと監視して、授業の妨害をやめさせてくれれば、殆どの部分が解決かもしれない。ただ、それを主張すると、当然角が立つ。「元気がいい」と「迷惑」この境はどこにあるのかしらん。