女性起業家の日々

子育て終了後の起業家のおもいや行動を綴っています。起業する皆さんの参考になれば。

今年の総括【読書】含む

 今年は、本当はバレエを再開したかったし、オペラも始めたかった。残念ながらその2つともできなかったけれど、ミュージカルの発表会の舞台にも立ったし、ほぼ満足できる1年だったかなー。
【家族】1学期に娘の成績が下がった事で、改めて小学校の勉強ということについて、考え、最近の学力低下が叫ばれている内容についても、知識を得た。主に今話題の陰山先生の「本当の学力をつける本―学校でできること 家庭でできること」ISBN:4163583203た。
また娘が担任の先生に殴られるという事件もあった。子供同士けんかしたというのであれば、話はわかるが、直接担任に顔を殴られ(それも勘違いで)夜になって、私が帰宅した8時位に「頭が痛い」というので、心配した。その時間でもまだ腫れていたので、デジカメで写真を撮り、プリントして、校長に持って行った。
 こういう抗議を必要とする時に、つくづく会社に勤めていて良かったと思う。調停の時も痛感したが、以前の私だったら、どう文句を言ったらいいのかわからず、ただ興奮して、結局くやしい思いをしただろう(今もかなりくやしいが)。こういう時に日頃から鍛えてくださっているおじ様方のやさしい愛のムチの成果が表れるのだ。
 その後マメに担任の先生から電話が入ったり(それまで電話って1回もなかったよね)、学芸会では主役になったりしているが、どーかと思っているよ先生!でもこういう先生がえらくなったりしちゃうのよね。

【折り返し点。まだそんなにあるのか!?】人生の過ごし方という点では、2年前に「自分は自分で変えられる」(ISBN4-569-62014-0)の中で示唆された、マイルストーンを壁にはり、手帳に挟んでおいたら、かなりの確率で今年実現した。来年もまたやろう。あの頃は、いろんな事がうまくいかず、コーチをつけようか迷っていた。結局、金額的にびっくりしてやめてしまったが。
 日本全体が「酸欠社会」と言われているように、今年、私自身イライラする事が多かった。イライラは何も生まない。もっと「私の酸素」を吸おう。もしかしたら違うもの吸ってるのかしら。

舞台は先日のディナーショウ含めて、15回通った。
2月
ファンタスティックス(2回)
オペラ座の怪人
3月
ミーアンドマイガール
オケピ!(2回)
マンマ・ミーア
ファンタスティックス
4月
クレイジーフォーユー
5月
テノールな男たち
8月
レ・ミゼラブル(2回)
シンデレラストーリー
12月
リチャードⅢ世
井上芳雄ディナーショウ 

  • 今日の体調:80点
  • 今日のいいこと:台所のカウンターがきれいになった
  • 今日のお買い物:牛乳、ハム、いくら、キャベツ他
  • 今日の採点:80点(娘に怒りすぎ)
  • 今日共感した言葉:綾戸智絵「まず生活することから。歌はその後、と思っていたので、歌で生活しようとは思わなかった」

良いお年を!