Book
先日プレゼンできいた言葉。若い専門職。自分に能力があるような前提。不遜なつもりではないのだろうが、彼と同じような年齢の時の私にはそのような発想はなかった。 若い頃自己実現をしたいとは思った。でもあまり自己実現の意味がわからなかった。社会の穴…
グーグルで必要なことはみんなソニーが教えてくれたグーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた作者: 辻野晃一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/11/22メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 339回この商品を含むブログ (73件) を見る私もかつ…
不格好経営―チームDeNAの挑戦作者: 南場智子出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2013/06/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (48件) を見る女性の経営者の話は少ないので参考になる。 起業をしていく過程も興味深かった。さすが大手のコンサル…
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる作者: ちきりん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/06/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (73件) を見る 前の「ゆるく考えようゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法作者: ちきりん出版社/…
昨日丸善で見つけた。丸善の本店は魅力的なお店だ。これからこういう本が増えていくだろうし、大変面白いし、ここに出てくるいろんなヒトの事例がとても参考になる。 大企業の階段を駆け上がるには「偉くなる人と長く一緒にやっていく能力」が必要。自分の仕…
相変わらずおもしろい。一気に読んでしまった。 「リスクをとる能力というものは、筋肉みたいなもので、鍛えれば鍛えるほど、だんだんより大きなリスク、より大きな責任をとれるようになってきます」48ページ 「裁量の自由が幸せ度を決める」56 「日本は…
すごく心が揺さぶられた本だったし、私の心の穴にぽかっと入る内容だった。 求めていたもんはこれかも。
著者は石井希尚さん。ミュージシャンであり、牧師である。様々な宗教があるが、似ていることが多いと最近思う。“健全な精神態度の「もと」、それこそが私が再三述べている「自尊心」である”とか“成功哲学で人は生まれ変わらない”“宇宙はデザインされている”“…
今回も前作「風の谷のあの人と結婚する方法」同様すごく良かった。ちょっと気になるのが、今回の本のなかで、「読書は目的を持ってすべし」とあったことだ。だた「読みたいから」読んだだけで、特に目標設定はしなかったなー。まーこれも次回から考えろよと…
芥川賞の作品が、地域センターの入荷日に見つけることができて、借りてみた。女性が親類のおばあさんと暮らすなかでの出来事が綴られている。こういう文章が芥川賞にふさわしいのね。綿密に、繊細にいろんな視点から書かなくてはならないようだ。つまらなく…
一読する価値ある。テンポ良く、著名人が明快に幸福について語ってくれるので、小気味良い。お勧め。
電車の中で涙が出そうで心配だった。本屋大賞に輝く作品はどれもいい。夢中になって読んでしまった。本当に精神力の強い「おかん」だ。 リリーフランキーさんと私は同い年だった。
中学受験をやめた娘。これまでの作戦とは大きく変更し、近くの「あまり偏差値の高くない」学校に行くことにした(受かれば)。でも本人は、一流(?)の大学に行きたいらしい。そこで、紀伊国屋で上記の本を見つけたのだが、これが面白い。この手の本にはエ…
4つのボールとは、自分、人間関係、社会(ボランティア)、仕事で、どれも落とさないことと、やりすぎない(just enough)ポイントの様だ。この会社の社員がうらやましい。
名言が書き連ねてある説教臭い本かと思ったら、拍子抜けするほどしなやかな本だった。追い込まれている私には、思いの外良かった。視点を変えるのって、重要だ!
すごく興味のあるテーマであるし、とても頻繁に会社で見かけたり、やられたり、場合によってはやってしまう事に関する心理学的?コーチング的?解説が楽しい。これまで何となーく思っていたことを、弱者?の立場に立ってその正当性を説明している。こういう…
日経WOMANに連載されていた、リレーエッセイを本にしたもの。まだ途中だがいくつかの共通点がある。 ①悩む。体調を壊したり、精神的に不安定になる。 ②【背景】漠然と結婚に人生の意味を見出そうとし、それがうまくいかない。 ③もがく。そして、すごく地味な…
以前このサイトにコメントしてくれたno6さんが推薦してくれていた。友人が持っていたので、貸してもらった。良いコメントが多く、心が洗われる。手元に置いておきたいと思った。
自分も含めた周囲の人をいろいろ思い浮かべることができ、楽しい本だった。バカのヒトというよりも、本当に利口なヒトはどんなヒトなのか、考えた。対策として結構な割合で、面従腹背を勧めているところが、気に入った。やはりあきらめが肝心なのか。それと…
★★★★★(5点)タイトルが抵抗感を生むかもしれない。しかしすばらしい本だった。とてもわかりやすく明晰に最近の「ほめる教育」を批判しているので、読んでいてすっきりとした気分になった。感情的ではなく、論理的に「無理にほめる事」の良くない点を指摘し…
友人から借りて読んだ。父親殆ど教育に携わっていないように見える事、母親が完璧すぎ、時々体調を崩して入院するなど、頑張りすぎな感は否めなかった。ただ、子どもに手を貸しすぎず、失敗を経験させる事で、自主性を養う点などは、勉強になった。
櫻井氏の活動は評価しているが、多分私が友人であったら、気が合わなかっただろう。櫻井氏にしてみれば、勇気ある独白なのかもしれないが、お嬢様のお話という印象で、つまらなかった。 それなりにストーリーがあるのだが、よし子の母の生い立ちから、ベトナ…
話がだんだん冗長になっている気がするが、男の子の心理は相変わらず面白い。ちょっとひっかかったのが、男の子は入院中の母親の下着を洗わないものなのだろうか。気を利かしたお母さんがちょっと悲しかった。 画像:自動お掃除ロボット:こんなスピードでお…
これまでの書評などから、専業主婦とキャリアウーマンの対比なのかと思ったが、そうではなく、女性が友人との距離感について、悩み続けてながらもがきつつ、楽しげな日常を描いている。面白かった。だた、私にはこういう距離のとり方は苦手だ。 出張途中で読…
その他の短編も含め、私にとってはあまり理解しがたい本だった。
「企業内プロフェッショナルの時代」西山昭彦 読了。この著者の本は、多分4冊目くらいだが、読むたびに著者がとても成長しているので、驚く。最初に読んだのは、サラリーマンのための勉強の本だった。当時いたく刺激を受け、ちょこっとは始めたのだけどね。…
朝8時の開園とほぼ同時に駅に到着。ちょっと入園で並んだが、まずはプーさんのハニーハントのファストパスをゲット(10:15だったかな)。その後、まず飲み物を飲み、ちょっと休んだ。①ミクロアドベンチャーにすぐ入れた。それから、ガラガラだった②イッツア…
これが、いまどきの小説なのか。不思議な小説だった。
少し前に見たNHKのTVの影響で読んだ。TVで放送された講演会で紹介されたテーマもあったが、水谷先生自身の生い立ちもこの本の中にあり、興味深かった。水谷先生が十分悩み、また同じような経験がないわけではないという事が、先生の行動力に繋がって…